身近な生活から降りかかるトラブルを回避する為に利用できる専門家

A Good Lawyer

事故と障害

運転には十分気を付けていても、誰しもが交通事故に巻き込まれてしまう可能性があります。交通事故の被害は2種類に分けられます。1つは、人身事故、そして物損事故になります。物損事故は、車の修理になりますので比較的早くに解決します。しかし、交通事故の時にモメるのが人身事故です。 事故でケガをした場合、ケガの具合によって治療が長引くことがあります。また一見、完治したように見えても、実は後遺障害が残ってしまうこともあります。治療は、保険で賄われますが、示談後は自分で支払うことになります。交通事故の治療は、各医療機関で自由に設定することができます。そのため、治療は非常に割高になります。しかし、示談後は健康保険が適用され、安く通えます。

後遺障害は、非常に厄介なものです。特に多いのが頭を強打したことによる後遺障害と、首の後遺障害です。頭の場合は、運動障害が起こることが多く、これらは見た目にもわかるので被害として認められますが、ここのところ問題となっているのが、脳に残る記憶障害です。高次脳機能障害と呼ばれ、記憶力の低下等があげられます。 この高次脳機能障害は、交通事故の後遺障害としては、名前が知られていますが、外から分かるものではなく、示談の線引が非常に難しい症状でもあります。また、治療には長い時間がかかります。同じように首の症状も見た目にはわかりません。また首の場合はレントゲン等を撮影しても、分からない点もあり後遺障害の問題としてよく取り上げられます。